建築確認申請について

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失敗しないテント選び

失敗しないテント選び

テント倉庫を選ぶ際には、その用途や設置場所に合わせて適切なサイズ、耐久性、機能性を考慮することが大切です。
しかし、市場には様々な種類のテント倉庫があり、選び方に迷ってしまうことも少なくありません。
ここでは、失敗しないテント倉庫の選び方について、詳しくご紹介します。

最適なテント倉庫を選ぶための5つのポイント

テント倉庫を検討中のお客様からよく聞かれることの一つが、確認申請(建築基準法、確認申請、登記)に関することです。
このような場合は、事前に最低限の必要な知識を得ておくことが重要です。
弊社にご相談いただくことも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

  • 01 耐久性

    テント倉庫は長期間使用されることが多いため、
    耐久性が高いものを選ぶことが大切です。
    特に、風や雪に強いものや、防水性に優れたもの
    がおすすめです。

  • 02 サイズ

    テント倉庫のサイズは、保管する物品の量や
    サイズに合わせて選ぶ必要があります。
    小さすぎると物品を収容できず、大きすぎると
    余分なスペースが発生してしまいます。

  • 03 取り付け方法

    テント倉庫の取り付け方法には、ボルト固定式や
    地面に埋め込むタイプなどがあります。
    使用環境や場所に応じて、適切な取り付け方法を
    選ぶことが重要です。

  • 04 カスタマイズ性

    テント倉庫は、多くの場合カスタマイズが可能です。
    必要に応じて、追加のドアや窓を設置したり、
    内部に区画を設けたりすることができます。
    自社のニーズに合わせたカスタマイズができる
    テント倉庫を選ぶことが大切です。

  • 05 メンテナンス

    テント倉庫は、長期間使用することが多いため、
    メンテナンスが必要です。
    耐久性の高い素材を使用しているものや、メンテ
    ナンスが容易なものを選ぶことがおすすめです。

テント倉庫の種類〜テント倉庫には主に3タイプの形状ものがあります〜

固定式テント倉庫タイプ

固定式テント倉庫タイプの代表例は、固定式かつ閉鎖型(屋根と全面に
壁がある)です。
このタイプは、全面に生地が存在するため、雨や風、外気を完全に防ぐ
ことができます。商品や材料、金型などの保管や機械の保護、
室内環境の保全を考慮している方には特におすすめです。

< 使用用途 >

  • 倉庫
  • 作業場
  • 機械・プラントの建屋
  • テニスやフットサル、野球といったスポーツ練習場
  • プール
  • 水槽
  • ピットのカバー 等

テント倉庫を建てる際には、建築確認申請が必要です。
しかし、物品保管用の倉庫として使用する場合は、建築確認申請の緩和
措置を受けることができます。
これにより、建設費用を抑えることができます。
ただし、人がテント倉庫内で活動する倉庫以外の使用用途になる場合、
構造上の要件が厳しくなるため、建設費用が高くなる可能性があります。
この点に注意し、使用用途に合わせてテント倉庫の建設を検討しましょう。

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上屋荷捌テント倉庫タイプ

上屋荷捌きテント倉庫は、側面開放型(屋根のみ又は常時開放している
側面がある)の固定式テント倉庫の代用例です。
特にトラックを乗り入れして荷降ろしや積み込みの場所として多く利用
されています。屋根があるため、雨や雪の日でも作業をすることができ、
夏は炎天下での作業がなくなるため、作業環境の改善に役立ちます。
一時的な保管の場所としても利用できるため、物流動線の最適化にも
貢献できます。

また、側面が開放されているため、換気が必要な溶接や塗装の場所として
使用すれば、天候に関係なく作業することができます。
可動式のカーテンを取り付けすれば、雨の降りこみや風を防ぐことが
できるため、閉鎖型とのハイブリットとして運用することもできます。

物流の動線をスムーズにしたい、雨の日の荷物の置き場所に困っている、
作業環境を改善したいという方には、上屋荷捌きテント倉庫がおすすめです。

< 使用用途 >

  • トラックからの荷下ろし・積み込み場所
  • 換気が必要な溶接や塗装作業場
  • テニスやフットサルといったスポーツ練習場
  • 工場間、倉庫間の屋根

上屋荷捌テント倉庫タイプは、側面に開放部分があり、柱と柱の間隔が
広いことが特徴です。そのため、風荷重などを考慮する必要があり、
固定式テント倉庫タイプよりも強固な構造となります。
しかし、側面が開放されているため、固定式テント倉庫タイプよりも
安価な価格帯で提供されることもあります。
ただし、人が活動するための使用用途になる場合は、建築確認申請の
緩和措置が受けられないため、高額になる可能性があります。

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移動式伸縮式テント倉庫タイプ

このテント倉庫は、形状は固定式テント倉庫タイプですが、奥行方向に
レールを敷設し、ジャバラ状に伸縮する機構があります。
このスライドハウス(テント)、ジャバラハウス(テント)、
アコーディオンハウス(テント)と呼ばれています。

伸縮する機能があるため、必要のない時にはコンパクトにたたむこと
ができ、必要になったら伸ばして使用することができます。
敷地スペースをフレキシブルに使いたい場合には特におすすめです。

また、このテント倉庫は分割して移動できるようにすることもできます。
そのため、各部分を縮めることで、屋根と壁のない開口部分を作ること
ができます。
この開口部により、大型の荷物や長尺物の荷物をクレーンで吊り上げ、
搬入や搬出をすることができます。

< 使用用途 >

  • 鉄筋・鉄骨加工工場
  • プラント設備工場
  • 水槽・ピット開口部のカバー
  • 開削工法の工事現場

敷地スペースを有効に活用することができ、大きな荷物や長い荷物の
移動にお困りの方にもおすすめです。
また、車庫や倉庫としての利用も可能で、あらゆる用途に合わせて
カスタマイズすることができます。

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