耐用年数とは

テント倉庫生地の耐用年数は、約10年～15年です。

テント倉庫の生地は、紫外線や雨風の影響により劣化が進みます。
鉄骨の寿命が30〜40年と長期間利用できるため、適切なタイミングで
生地を張り替えることにより、長期間にわたって倉庫を維持すること
ができます。
ただし、テント倉庫を新設してから10年以上が経過した場合、
生地が耐用年数を越えている可能性があるため、こまめなチェックが
必要です。

テント倉庫の鉄骨寿命は、約30年〜40年です。

骨組みは、安全性を定めた国家規格「日本工業規格（ＪＩＳ）」に
該当する鋼材を使用しています。
倉庫の設置地域や保管物、周辺環境によっても異なりますが、
一般的には30年〜40年程度使用することができます。

耐用年数を超えてしまった場合、弊社ではテント倉庫、スポーツ施設、
荷捌きテント、ジャバラハウス、開閉式テントの
[修理・修復・張替・建替え]を承っております。
弊社は豊富な実績を誇るテント修理の専門業者であり、現場に詳しい
担当者が最適な設計を提供することができます。
お客様のニーズに合わせた修理・修復・張替・建替えのサービスを提供し、
安心してご利用いただけます。

テント生地（膜材）の耐用年数を超えた場合

テント生地（膜材）の耐用年数を超えた場合、膜材の劣化が進んでいる
可能性があります。
雨風や紫外線にさらされていることで、見た目が綺麗でも脆くなっている
場合があるためです。
劣化した膜材は生地の耐久度を下げ、雨漏りや破損の原因となることが
あります。小さな穴１つから大きな破損につながる可能性もあるため、
大切な保管物を守るためには、適切な時期に張替えを行うことが必要です。

鉄骨（骨組み）の耐用年数を超えた場合

30年以上経過したテント倉庫には、鉄骨の錆びによる強度低下が見られる
場合があります。
また劣化が激しいテント倉庫に地震などの強い衝撃が加わると、最悪の場合倒壊の危険性もあります。
弊社では、テント倉庫の新設だけでなく、古くなったテント倉庫の解体も
承っています。
古いテント倉庫は当時の法律で建設されたため、強度の低い材質を
使用している可能性もありますが、弊社では最新の建築基準法をクリアした
安全性の高い材料を使用して建設します。
古くなった倉庫をどうにかしたいという方は、お気軽にご相談ください。